大群が空を舞う!天売島「ウトウ帰巣ナイトツアー」完全ガイド

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大群が空を舞う!天売島「ウトウ帰巣ナイトツアー」完全ガイド

北海道の日本海に浮かぶ小さな島、天売島(てうりとう)。この島では、夏の繁殖期になると、大量の海鳥「ウトウ」が夕暮れとともに巣へ帰ってくる光景を見ることができます。

「ウトウの帰巣って、そもそもどういうこと?」「いつ行けばいいの?」「何に気をつければいいの?」——そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、天売島で案内されている公式の「ウトウ帰巣ナイトツアー」について、観察の見どころ、おすすめの時期、野生動物を守るために知っておきたいマナー、そして島での宿泊についてまとめました。

読み終えるころには、天売島がなぜ「海鳥の島」と呼ばれているのかが分かり、ツアーに参加するための基本的な準備ができるようになるはずです。


天売島が「海鳥の島」として注目される理由

天売島は、海鳥が繁殖する場所として広く知られている島です。まずは、この島がなぜ特別な場所として紹介されているのかを見ていきましょう。

国の天然記念物にも指定されている貴重な繁殖地

天売島の海鳥繁殖地は、国の天然記念物として文化庁のデータベースにも掲載されています。つまり、国として保護する価値がある場所だと認められているということです。

島全体が海鳥の繁殖地として観光の文脈でも紹介されており、自然保護と観光体験が重なっている珍しい場所といえます。

40万ペアものウトウが暮らす大規模な生息地

天売島のウトウの規模は、公式の案内で「40万ペア」と紹介されています。ペアというのは、オスとメスの「つがい」のこと。つまり、少なくとも80万羽近い数のウトウがこの島で繁殖しているという計算になります。

ただし、「40万ペア」と「80万羽」は単位が違うので、混同しないように注意が必要です。この記事では、公式案内にある「40万ペア」という表現をベースにしています。

この規模の海鳥繁殖地はなかなかありません。天売島が「海鳥の島」として注目されているのも納得できるのではないでしょうか。


「ウトウ帰巣ナイトツアー」で体験できること

天売島では、繁殖期にウトウが巣へ帰ってくる様子を観察できる、公式のナイトツアーが案内されています。ここでは、ツアーの内容と主な観察スポットを紹介します。

夜の空を埋め尽くすウトウの帰巣を観察

ウトウは日中、海に出てエサを捕り、日が暮れるころに一斉に島の巣穴へ戻ってきます。この「帰巣」の時間帯に合わせて実施されるのがナイトツアーです。

大量のウトウが次々と飛んでくる光景は、海鳥観察の中でも迫力ある体験として語られています。ただし、野生の生き物が相手ですので、日によって見える数や雰囲気が変わることは頭に入れておきましょう。

海鳥観察舎と赤岩展望台が主な観察拠点

ツアーでの観察場所として紹介されているのが、海鳥観察舎と赤岩展望台の周辺エリアです。海鳥観察舎は、赤岩展望台から約700mの位置にある観察用の施設で、海鳥を見るための導線の中で重要なスポットとされています。

どちらも天売島で海鳥を観察する際の主要な場所のひとつなので、ツアーに参加する際にはこのあたりが中心になると考えておくとよいでしょう。


ツアーに参加する前に知っておきたい時期とマナー

せっかく天売島まで行くなら、観察しやすい時期を選びたいですし、野生動物への配慮も大切です。ここでは、時期の目安と守るべきルールをまとめます。

観察におすすめの時期と、数が減るタイミング

ナイトツアーは主に繁殖期に実施されています。公式の案内によると、7月中旬以降は観察できるウトウの数が減る可能性があるとされています。

つまり、繁殖期の前半のほうが、より多くのウトウを見られる可能性が高いということです。ただし、「いつが絶対にベスト」とは言い切れません。天候や自然条件によっても変わりますので、あくまで目安として考えてください。

【厳禁】ウトウに光を当てての撮影は不可

観察時に特に大切なのが、ウトウに光を当てないというルールです。フラッシュ撮影やライトの照射は厳禁とされています。

ウトウは夜に巣へ戻ってくる鳥なので、強い光を当てられると大きなストレスになりかねません。写真を撮りたい気持ちは分かりますが、野生動物の安全が最優先です。カメラの設定は事前に確認しておきましょう。


天売島で泊まるなら?島の宿泊事情と楽天トラベルで予約できる宿

ナイトツアーは夕暮れ以降の体験なので、天売島での宿泊が基本になります。島内にはいくつかの旅館・民宿・ゲストハウスがあり、離島ならではのアットホームな雰囲気が特徴です。

天売島は小さな離島のため、宿の数は限られています。繁殖期のシーズン中は予約が埋まりやすいことが考えられるので、早めの計画が大切です。

ここでは、楽天トラベルで予約可能な宿を中心に紹介します。

民宿 栄丸(えいまる)

漁師が営む民宿で、新鮮な海の幸を使った食事が楽しめる宿として知られています。天売港から約700mの場所にあり、送迎にも対応しているとの情報があります。夏場は海鮮バーベキューが名物とされており、島の食も一緒に楽しみたい方に向いています。

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ゲストハウス天宇礼(てうれ)

天売港から徒歩約1分という立地の、古民家を再利用したゲストハウスです。総部屋数13室で、ミニキッチンやバーベキューガーデンなどの設備が案内されています。比較的カジュアルなスタイルで泊まりたい方や、一人旅の方に向いているかもしれません。

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【前泊拠点】はぼろ温泉サンセットプラザ(羽幌町・本土側)

天売島へのフェリーは羽幌(はぼろ)港から出ています。朝の便で島に渡る場合、前日に羽幌で一泊しておくとスムーズです。「はぼろ温泉サンセットプラザ」は温泉付きのホテルで、フェリー乗船前にゆっくり準備ができます。

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💡 ポイント: 楽天トラベル経由で予約すると、楽天ポイントが貯まります。離島旅行は交通費がかさみやすいので、ポイント還元をうまく活用するのもひとつの手です。

その他の宿について

天売島には上記以外にも「島の宿 大一」「萬谷旅館」「旅館オロロン荘」など複数の宿泊施設があります。ただし、これらの宿は現時点で楽天トラベルでの掲載が確認できませんでした。直接電話で予約を受け付けている場合があるため、宿泊先の選択肢を広げたい方は、羽幌町観光協会の公式サイトで最新の宿泊施設一覧を確認してみてください。


まとめ

この記事のポイントを振り返ります。

天売島は、40万ペアものウトウが繁殖する大規模な海鳥の島で、国の天然記念物にも指定されています。繁殖期には公式のナイトツアーでウトウの帰巣を観察できますが、7月中旬以降は数が減る可能性があるため、時期選びは大切です。そして何より、光を当てないなど、野生動物への配慮を忘れずに。

天売島は離島のため、宿泊が前提の旅行になります。島内の宿は数が限られているので、早めの予約をおすすめします。

次にやること:

  1. 天売島の公式サイトで最新のツアー運行状況を確認する
  2. 楽天トラベルで島内の宿、または羽幌の前泊先を早めに押さえる
  3. カメラのフラッシュ設定をオフにする方法を確認しておく

※この記事には楽天トラベルのアフィリエイトリンクが含まれています。リンク経由で予約された場合、当サイトに紹介料が発生する場合があります。

※宿泊施設の情報は記事執筆時点のものです。最新の営業状況、料金、予約方法については各施設や楽天トラベルの公式ページでご確認ください。

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